« 今さらですが大学入試で「法学部離れ顕著」との記事 | トップページ | 国民は修習生を見捨てたのか »

2013年1月26日 (土)

東大文一離れを測る指標

法学部の人気低迷に関して「Schulze BLOG」さんが

法学部人気が下がっているのは間違いないのでしょうけど、文一のセンター足切り点の低さを理由に、法学部人気の低迷を説明するのは難しそうです。

と指摘していますが、まったくその通りだと思います。
「法学部人気の低迷に関して」(Schulze BLOG)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52001583.html

東大前期入試文系の足きり点は例年、文一が最も低いです。
理由はよく分かりませんが、東大入試は二次試験が勝負なのでセンターでいい点をとっても二次が弱い人は文一を避ける一方、センターが比較的悪くても二次に自信がある人は文一を狙う、という傾向があるのかもしれません。

去年は例外と思われます。その原因もよく分かりませんが、去年は二次に出願する際、各予備校の事前の足きり予想に惑わされて科類を選択した人が多かったらしい、ということは聞いています。

法学部の人気の程度を測る上で、東大文一≒東大法学部の人気不人気を測ることは合理的だと思いますが、その指標としては、センター足きり点よりも
①二次出願者(志願者)数の推移
②二次合格者平均点
③二次合格者最低点

を見るのがいいと思います。
このうち①は毎年、受験生が個々のセンターの出来不出来で右往左往するので、あまりあてにならないかもしれません。
②と③でもし、文二が文一を上回る結果になれば、文一不人気は決定的となるでしょう。過去に前例あるんでしょうか。

東大文一≒東大法学部は―良きにつけ悪しきにつけ―法曹界にエリートを輩出し続ける源泉ですから、ここに優秀な人材が集まらない事態→“「司法」終了のお知らせ”ということになるかもしれません。

« 今さらですが大学入試で「法学部離れ顕著」との記事 | トップページ | 国民は修習生を見捨てたのか »

司法制度」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/576385/56628265

この記事へのトラックバック一覧です: 東大文一離れを測る指標:

« 今さらですが大学入試で「法学部離れ顕著」との記事 | トップページ | 国民は修習生を見捨てたのか »

フォト
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ