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2013年2月 6日 (水)

東大文一の第1段階選抜(足きり)なしがほぼ確実に

平成25年度東京大学2次試験出願状況
  更新日時:平成25年2月6日(水)17:00
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu03/e01_09_j.html

<前期日程試験>
        募集人員 志願者数 志願倍率 第1段階
                         選抜倍率
文科一類  401人  1162人 2.90倍 約3.0倍
文科二類  353人  1131人  3.20倍  約3.0倍
文科三類  469人  1635人  3.49倍  約3.0倍

出願締め切りは本日必着です。
この数字はあくまで17時までに受け付け処理が終わった数だと思うので、最終的な志願者数はもう少し増えるはずです。それでも増えるのはわずかでしょうから、志願倍率が第1段階選抜(足きり)予定倍率に達せず、足きりが行われないことがほぼ確実になったと言っていいと思います。

文一で足きりが行われなかった例は、少なくとも2001年度以降はないようです。
http://todai.info/juken/data/#1st_4

以前にも書いたように志願者数の多寡は必ずしもその科類の人気不人気を反映しません。そうだとしても足きりがなくなるほど低迷するとは思いませんでした。公務員不人気という状況もあると聞きますが、法曹の価値下落→法学部の不人気が原因であることはほぼ間違いないと思います。東大の法学関係者のみならず全国の大学の法学関係者にとって少なからずショッキングな事態だと思います。
これで司法制度改革推進派が政策の失敗を自覚しないのなら鈍感にもほどがあります。

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コメント

ほかの法学部の動向はどうなんでしょうか?継続的にウォッチして統計を取ってみる価値はありそうですね。

schulze様 今年の入試はセンターがやたら難しかった影響で東大志願者が他大に流れたという声も聞きます。そうだとすれば増える可能性がある一橋法は伸びたかというと、出願締め切り日の時点ながら去年より下回っています。今は京大その他旧帝までチェックの手が回っていませんが、来週の志願者確定段階で東大以外の旧帝などの少なくとも前年比は見てみたいと思います。

追記 東大、一橋以外の主要国大は出願者が確定していたので、現時点でまとめてみます。

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