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2013年2月 3日 (日)

志願者予想は前年比減―予備校の東大文一動向分析

法学部離れが進む中、法科大学院推進派には東大の法学系関係者も多いと思うので、もし今春の東大入試で文二>文一という結果が出れば、推進派の意識も変わるのではないかと密かに期待しています。

そこでこの春の東大入試(文系)を合格発表までウオッチしていくことにしました。

以前の拙稿で東大文一の人気不人気の程度を測る指標としては、センターの第一次選抜通過ライン(足切り点)よりも2次試験での
①出願者(志願者)数の推移
②合格者平均点
③合格者最低点

を見るのがいい
と、書きました。

いずれも確定値はこれからですが、センター試験後、出願前の①の動向について予備校の分析をみてみると、河合塾では

<文科一類>
ここ数年の入試で志願者の増減を繰り返している文科一類。2012年度入試の志願者増加による反動とセンター試験の平均点ダウンにより、出願予定者は前年比86%となりました。

とのことです。

また、ベネッセ・駿台データネットによれば、文一前期の志願者数は対前年指数で「84」

いずれも前年よりダウンしています。
これらのデータは予備校の第一次通過ライン予想が出る前の動向です。通過ライン予想が出た後は、センターで思うように力が出せなかった文二、文三志望の受験生が、足きりを恐れて文一に出願先を変える場合もあるので、実際の志願者数の多寡は、文一の真の人気ぶりを反映するものではありません。
ですから、通過ライン予想が出る前の上記の志願者動向分析には、文一の不人気傾向があらわれていると思います。

もっとも文二も昨年比で志願者予想が落ち込んでいるので、まだ確たることは言えません(そもそも文系全体が前年より落ち込んでいるようです)。

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