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2013年10月11日 (金)

予備試験論文合格者381人

昨年の233人から約150人増。私の期待よりは少なく、来年の司法試験でロー修了組と予備組の合格率格差が劇的に縮まることはないと思います。
それでも数が大幅に増えたのはとりあえず良かったと思います。これもひとえに今年の司法試験で予備合格組が好成績を挙げたおかげでしょう。

合格されたみなさん、おめでとうございます。
口述対策に万全を期してください。

惜しくも残念な結果に終わった方。捲土重来を期す意思が固いのであれば、まず敗因分析をなさるべきと思います。答案再現は必須で、それを誰かに見てもらい、何がいけなかったか意見を乞うべきだと思います。のちに発表される出題趣旨を読んで「なんだ、あれを書けばよかったのか。あれならたまたま試験本番で思いつかなかっただけで知ってたよ。今の勉強方法に間違いはないな」で済ましているうちは、いつまでたっても合格できないと思います。これは自分の体験です。
他人の再現答案(評価付き)にもできる限り多くあたるべきです。そしてA答案と、自分やB以下の答案とどこが違うのかを分析するべきだと思います。

ペースはともかく予備合格者の増員傾向はしばらく続くと思います。希望への道は確実に広がっています。

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コメント

人数が増えて合格点が下がったのは良い意味でびっくりしましたが、
平均点も大きく下がっているようですね。

210点以上が2割弱ということは、
8割以上が「不良」ということなんでしょうか。。。

予備試験答案について「優良」か「不良」かといった評価はあまり意味がないように私は思います。予備試験はあくまで司法試験受験資格を与えてよいかどうか、という問題で、その基準は法令上は唯一「学力がロー修了者と同等かどうか」です。もし現実のロー修了者の能力が試験委員の評価として「不良」であれば、予備論文答案の評価が「不良」であっても一向に構わないわけです。それが法令に従った判断だと思います。
平均点が下がったのは、論文受験者数が増えたことが影響していると思います。合格点が下がったのは予備試験合格基準をロー修了者レベルに近づけるべく引き下げた結果にすぎないと思います。まだまだ同等レベルには近づいていないと思いますが。

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