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2013年10月 9日 (水)

答案を電子ファイル化する効用

司法試験や予備試験の勉強で自作の答案を打ち込んで電子ファイル化するのは面倒な作業ですが、効用もあります。たとえば
1・携帯端末やPCに入れていつでもどこでも眺めることができる。
2・修訂正が手軽で、より望ましく進化した答案に容易にバージョンアップできる。
3・他人との共有が容易で、添削指導を受けたり意見を乞うのに便利。
など。

前提として答案を自分で書く勉強(答練)は必須です。
初見ではできれば答案用紙に自筆で書きます。本試験は自筆なので、判読可能な文字を時間に追われながら高速で大量に書く、という訓練も併せてしなければならないからです。
その後に解説などを見ながら自分にとっての「理想の答案」を自作します。ここで「理想の答案」とは予備校の「参考答案」ではありません。あの内容を現場で時間内に書けるわけがありませんし、中には基本部分と応用部分のバランスを失して必ずしも参考にならないものも時折散見されるからです。
「理想の答案」とは、自分が現場で時間内に書ける内容と分量で、こう書きたいと考えるもの。いわば“自分固有のお手本”です。
ただ、その理想のかたちは、自分の知識と理解と筆力の進度により日々進化していくはずです。その進化を“お手本”に反映させる時に電子ファイルは便宜なのです。

受験生時代、私はある単元やテーマで自分の誤解や理解不足、知識不足に気付いたら、その都度、その単元やテーマが出題された過去問や答練問題の自作答案(電子ファイル)を引っ張り出してより正しく望ましい記述に修訂正する、という勉強を繰り返していました。
昔はPCでないとテキストファイルやワード文書の修訂正はできませんでしたが、今は携帯端末でもできるのでより便利になったと思います。

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