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2013年12月15日 (日)

文科省基準では「誇大広告」?

文科省説明資料「法科大学院の現状とその改善方策について」が様々なブログで取り上げられています。

「そのうちバカにされるで。巻き込まれないようにしたいものです。」(福岡の家電弁護士のブログ)
http://ameblo.jp/mukoyan-harrier-law/entry-11727263958.html
「法科大学院「教育的な効果」資料のバイアス」(元「法律新聞」編集長の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-763.html
「法科大学院の教育効果 肯定的願望集」(Schulze BLOG)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52051113.html

「肯定的願望集」というのが言い得て妙です。

一方、ちょっと古いですが旧文部省は、健康食品の「誇大広告」に関し、全国の公立教育機関に向けて次のような通達を出しています。
健康食品の誇大広告に対する注意指導方について
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19850624001/t19850624001.html

この中で文部省は「誇大広告」の特徴として

○ 特(即)効性をうたう
○ 一般消費者の使用効果の体験談を掲載する
○ 学者、タレント等の著名人の推せん文を掲載する
○ 価格が高価である

などを挙げて指導の徹底を呼びかけていますが、
法科大学院制度と文科省の「肯定的願望集」にも、だいたいあてはまっちゃいますね。

なお「肯定的願望集」の元になった資料の一部は以下の拙記事に掲載しています。いずれも法科大学院幹部の同席(監視)の下で、セレクトされた学生・教員の発言と推測されます。
「法科大学院視察の実態」
http://ittyouryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-fe09.html
「続・法科大学院視察の実態」
http://ittyouryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-17e7.html

文科省の「肯定的願望集」の“初版”を取り上げた記事
「“法科大学院教育の成果”の正体」
http://ittyouryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-5b56.html

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