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2015年2月14日 (土)

2015年度の主要国立大法学部の出願状況

旧帝大・一橋、神戸両大の今年の法学部志願状況(前期)を調べてみました。
元のデータは河合塾です。
http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/shutsugan/
ただし、九大は確定したか否かが判然としません。
http://www.kyushu-u.ac.jp/entrance/examination/H27jyokyo.pdf

志願者数は2015←2014←2013←2012の順で表記。東大は文科一類。阪大は法学科。
赤字が昨年比減青字が昨年比増

      募集人員 志願者数      
東京    401  1309←1226←1169←1592
一橋    155  549←464←518←537
北海道  140   246←340←267←318
東北    140   326←331←371←356
名古屋  105   238←248←281←300
大阪    145   264←261←335←358
京都     320   746←857←780←807
神戸   120   312←311←334←414
九州     159   378←293←390←400

東大と一橋は、増える可能性が高いと去年、予想した通り反動増となりました。ただ東大文Ⅰは志願者が増えた割に足切り点が534点と、さほど高くないのが気がかり。九大も反動増の側面があると思われます。

東北、名大、阪大、神戸はほぼ横ばい。

北大、京大は大きく減らしましたが、反動減の要素もありそうです。

これらを総じてみると、主要国立大の法学部人気は下げ止まりの傾向がみられると思います。ただ、2012年度のレベルを回復したのは一橋だけですから、全体として「復活」したとまでは言い難いのではないでしょうか。

来年、何校が、過去のどのレベルまで回復できるか注目したいと思います。

※参考
「2015年度の主要私大の法学部志願状況」(拙稿)
http://ittyouryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/2015-5713.html

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