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2015年6月 4日 (木)

【速報】予備試験合格者の短答通過率97.7%

平成27年司法試験(短答式試験)の結果
http://www.moj.go.jp/content/001146258.pdf

1 受験者数等
(1)
受験者数8,016人(途中欠席79人)
(2) 採点対象者数7,937人
2 短答式試験の合格に必要な成績
(1) 成績判定
短答式試験の各科目において,満点の40%点(憲法20点,民法30点,刑法20点)以上の成績を得た者のうち,各科目の合計得点が
114点以上の成績を得たものは,短答式試験の合格に必要な成績を得た者とする(平成27年6月3日司法試験委員会決定)。
(2) 合格に必要な成績を得た者
対象者5,308人

平均点133.6点

予備試験合格者は301人が受験して294人が通過通過率は97.7%(小数点以下第2位四捨五入)で従来よりやや下がりましたが、全体の短答通過率66.2%(ロー修了組だけでは65.0%)を大きく上回っています。
この結果だけを見ても、前年度以前の予備試験合格者数がいかに過少に抑えられてきたかがよく分かります。
地方ローの多くが存続の危機にあり、地方受験生の法曹へのルートとして予備試験の重要性が増してくると思われる中、予備試験合格者数が今後も抑制されれば、受験環境の地域間格差はますます広がると予想されます。

予備試験合格者の本試験短答通過状況の年度別推移(受験者ベース、カッコ内は左から受験者数、通過者数、通過率)

2012年度(85=84=98.8%)

2013年度(167=167=100%)

2014年度(244=243=99.6%)

2015年度(301=294=97.7%)

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